出産
ほとんどの女性は自然な出産ができます。
WHOも出産の医療介入を懸念し女性らしい出産を推奨しています。
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現在、お産先進国と言われているニュージーランドでは9割の女性が自然出産をしています。
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当院では、助産師にしかできない妊娠・出産・産後のケアを大切にしています。
幸せな自然出産は、お母さんと赤ちゃんの信頼が深く赤ちゃんを信じる育児につながります。
分娩台はなく、ご自分の好きな体勢で自然な出産をします。
陣痛中は、身体のマッサージ・足浴・アロマオイル・お灸などでを取り入れ、リラックスを促します。
ご主人やご家族に囲まれて、生まれくる赤ちゃんを迎えます。
里帰り分娩や自宅分娩もできます。
当院のこだわり (ブログより)
その1 〜妊娠偏〜
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その2 〜出産偏〜
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その3 〜産後偏〜
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・分娩料:32万円
・分娩予約金:8万円(出産後でも可)
・産科医療補償制度:1万6千円
・新生児管理料:3万円
・新生児聴覚スクリーニング検査:6千円 (聴性脳幹反応聴力検査装置 ALGO(アルゴ)を使用)
詳細
・入院費用:1日にあたり1万5千円程度(自宅分娩は不要)
※ 入院は1日目から6日目程度までご希望に応じます。
※ 沐浴・乳房マッサージ・アロマトリートメント・食事・洗濯などは入院費用に含まれます。
オーガニックコットンのベビー服セット・おくるみはそのままお持ち帰り頂けます。
<あかちゃんの足型をプレゼント>
健康な女性の多くは、自然なお産ができます。
自宅出産していた時代から、病院でのお産が当たり前と
なり半世紀近くが経ちました。
しかし、何かが違う?と思いませんか?
私自身は病院での出産体験で、多くの疑問を感じました。
なぜ私の子供なのに、生まれたら新生児室に連れていかれるのか?
自分で世話ができず、たくさん並んだ赤ちゃんを流れ作業のように
体温測定、哺乳瓶でのミルクやり、沐浴をしてもらうのか・・・・
自分で自分の子供の世話がしたいのに・・・・何かがおかしい?
生まれてすぐに赤ちゃんを抱っこすると、お互いに安心し、お腹がすいたと
泣けば、おっぱいをあげる。おしっこやうんちをしたら、おむつをかえる。
かわいいと思えば抱っこする。
生まれたままの気持ちなら、赤ちゃんの世話が自然にできます。
しかし、赤ちゃんから離してしまうことで、教えてもらわないとできなくなり
我が子が我が子でない気持ちになります。
さらに、おっぱいを吸わさないことで、乳口が開きにくくなり、
おっぱいの張りが、想像以上の強い痛みになります。
もちろん、医療が必要な方もおられますので、病院の存在は大きく
日本の周産期死亡率の減少に貢献してきました。
当助産院では、健康な女性が自然な環境の中で、自身の持っている最大限の力を発揮し、
お産するために、妊娠中からの自己管理をしっかりサポートします。
胎児心拍モニター・超音波エコー・経皮的酸素飽和度計・
酸素ボンベ・黄疸治療器などの医療機器を取り揃えています。
状況に応じて使用させて頂きます。
自然出産を目指しますが、病院での経験を生かし、エビデンスに基づいて
ケアしていきます。
※緊急時の連携病院は千船病院です。